株式会社農心ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金大廈)は、コロナ禍で友人との交流が減ってしまった学生さんたちに向けて、「辛ラーメン」を通じたコミュニケーションを提供すべく、2023年4月より大学や高校と連携した活動を開始しました。これまでに7校と連携し、新入生を対象とした試食会や辛ラーメンのアレンジレシピの考案・試食イベント、マーケティングに関する講座など、さまざまな企画を実施しています。
2024年も、本活動を一層推進していくことを計画しており、現在ご一緒できる学校を募集しています。
農心ジャパン学校連携企画活動 開始の背景と取り組み事例
コロナウイルス蔓延により、当たり前だった日常が大きく変化しました。大人にとっては長い社会人生活のうち数年、我慢や配慮をしながら過ごすことができても、一方学生たちにとっては有限で、貴重な時間。学校生活においてもなかなか友達とのコミュニケーションも限られていた中で、寂しい思いを抱えた学生たちも多かったのではないでしょうか。
そうした背景を受け、韓国文化に興味をもっている層の中でも多くを占めている10~20代の学生の方々に、「辛ラーメン」を通して友達とコミュニケーションがとれるような機会を創出することはできないかと考え、学校と連携した施策を開始いたしました。
辛ラーメンを「食べる」ことでコミュニケーションが生まれるような施策はもちろん、海外製品が日本でどのように認知を広げてきたかなどのマーケティング授業を行い、学生たちに「学ぶ」楽しさを知ってもらう機会も作っています。
「辛いって、たのしい!」という「辛ラーメン」のブランドメッセージが体現できるような企画を目指しています。
【2023年 主な取り組み事例】
◆京都光華女子大学短期大学部
<辛ラーメンで仲良くなろう! サンプリング+レシピ考案>
「4/10辛ラーメンの日」に合わせたコラボ企画。学生リーダー組織“D’*Light”が考案したレシピをInstagramへ投稿したほか、辛ラーメンminiカップを新入生へ配布。新入生同士の交流のきっかけとしていただきました。
◆目白大学
<辛ラーメンに詳しくなろう! マーケティングから辛ラーメンを学ぶ>
目白大学の社会学部社会情報学科が開催する授業「フードブランドケーススタディ」にて、「韓国インスタント麺」について講義を行うとともに、授業参加者に「ノグリラーメン マイルド」・「辛ラーメン」を配布しました。当日は約180名の学生が参加、学生からは「辛ラーメンのポジショニングや差別化プロモーションの内容が良く分かった」「辛いラーメンが苦手な人向けのアレンジレシピも公開し、食わず嫌いをなくしているという努力が凄いと感じた」などのコメントが寄せられました。
◆品川女子学院高等部
<辛ラーメンで思い出作り! アレンジレシピ調理実習>
高校1・2年生のなかから希望者を募り、「辛ラーメン アレンジレシピ」調理実習を実施。韓国にある農心本体や辛ラーメンの歴史、日本市場におけるマーケティングについて説明し「ロゼアレンジ」と「コリコレ プデチゲ」を調理後、実食していただきました。参加した生徒からは「辛ラーメンをアレンジして食べるのは初めてだったからとても楽しかった」「辛ラーメンは辛いイメージがあったけど、これを機会に買いたくなった」などのコメントが寄せられました。
新たに連携企画をご一緒できる学校を募集中!
現在、2024年度において新たに本活動をご一緒できる学校(対象:高校・短大・専門学校・大学)を若干数募集しています。特に4月10日「辛ラーメンの日」に合わせた取り組みを実施できる学校を歓迎していますが、これに限らず、各学校のスタイルやニーズに合わせて当社商品を使った企画を自由に考案いただくことが可能です。ご興味ある学校関係者の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
株式会社農心ジャパン マーケティング部 篠崎
TEL:080-4757-3228
【提供可能コンテンツの一例】
・「辛ラーメンデビュー」:新入学生を対象にカップ麺を提供し試食会、友達作りに貢献
・「アレンジ辛ラーメン①」:学生が自分たちで考えてアレンジレシピを考える
・「アレンジ辛ラーメン②」:農心ジャパンが保有するアレンジレシピを調理体験
・「アレンジ辛ラーメン③」:SNS上にあるアレンジレシピを探して調理・再アレンジする
・「辛ラーメンマーケティング」:日本市場での辛ラーメンマーケティングについて一緒に学ぶ
・「辛ラーメンPOP」:店頭で発信するPOPを学生が自分たちで考え、作成し、お店へ設置する
・「農心漢江(ハンガン)ラーメン」:韓国でも大人気!ラーメン自動調理機を活用したイベント企画
※漢江ラーメンとは…
韓国・ソウルの中心を流れる「漢江」の河川敷にある「漢江公園」内にあるコンビニでインスタント袋麺を買い、調理してその場で食べる韓国文化。
「辛ラーメン」のブランドメッセージでもある「辛いって、たのしい!」のもと、楽しさの輪を広げていきたいと考えています。